海外赴任者コーチング

「海外赴任前に行なうべきことを漏れなく進められるか心配だ」
「帰任までに、足跡を残せる働きをしたい」 ・・・という、
海外赴任が決まった人

「現地法人スタッフと良好なコミュニケーションをとりたい」
「限られた期間に、形になる成果を出したい」・・・という、
すでに海外赴任している人

「ミッションを明らかにし、成果をあげてほしい」 ・・・という、
赴任者を送り出す国内担当者

「海外赴任者の健康と安全をチェックしたい」 ・・・という、
人事・総務担当者

海外赴任者を戦略的にサポートする「海外赴任者コーチング」が解決します!

海外赴任者対象コーチングでは、コーチが海外赴任者のゴール達成や メンタルヘルスケアをサポートします。

では、そのやりとりを見ていただきましょう。

今回の海外赴任者は、赴任を1ヶ月後に控えたクライアントです。

ところで、先週、赴任してからのミッションを 明らかにするとおっしゃっていましたが、できましたか?


ええ今週やっと


詳しく話してください


現地の日本法人の開拓営業と2015年までに拠点をもうひとつ増やすことです


開拓営業と拠点を増やすことですね


早めに確認できてよかったです。日本法人の開拓といっても、 漠然としていて、どう動いたらいいのか。 2015年までに拠点を増やすことも寝耳に水で・・・。 今週は、上司だけではなく、国内の関係部署ともじっくり話してみます。


今日は、何について話しますか?

今日は、他にも赴任前に何ができるか、リストアップさせてください。

海外赴任者対象コーチングとは

海外赴任が決まったら、まず何を行ないますか?
各種手続き、子供の教育機関の手配、自分の健康管理、赴任地の文化の勉強などに 時間をとられている間に、あっという間に出発日になってしまうことは多いのです。
そんな赴任者は
「出発日になっても実感がない」「向こうに行ってから成果を上げられるか心配」などと言います。
それは
「何を求められて赴任するのか」 「本社とのコミュニケーションはどうしたらいいのか」 「帰任までにどういう成果をあげたらいいのか」 など業務上の不明確な点を抱えたまま旅立ってしまうことに原因があります。

生き馬の目を抜く海外市場で、「日本人は、着任後3ヶ月以上仕事をしない。あいさつ回りで無為に時間を費やす」 という評価があります。単なる交代要員として気楽に赴任するために、海外市場の中で競合に遅れをとっているのです。
同様に、数年間、目標なく駐在してきたために、「帰任時」にウツに見舞われている人も増えています。在任中目立った成果を出せず、日本国内の事情に疎くなっていることが原因の1つです。
これらの問題を解消し、海外在任中に成果を出し帰任後も充実した業務を継続するために、 プロコーチがサポートをするのが「海外赴任者対象コーチング」です。

では実際にどんな効果があるのでしょうか?クライアントの声をご紹介します。

メーカー勤務のAさん(上海駐在予定)
いやあ~。助かっていますよ。 赴任してからのミッションについて上司と綿密な話ができました。出発までやることが多すぎるんですが、コーチがいてくれることで、頭の中が整理できるし、出発前の期間を有意義に過ごすことができます。赴任してからも「しまった!」っていうことがなくて済みそうです。

フレックスコミュニケーションの海外赴任者対象コーチングの特徴は

  • 赴任前のアセスメントによる計画立案
  • フィジカル&メンタルヘルスサポート
  • 目標達成のためのコーチング
  • 帰任前の振返りと仕上げ

赴任前計画立案

海外赴任者が見過ごしがちな課題を、アセスメントを通して抽出し、クライアントとともに赴任までの計画を立てます

赴任後目標と行動

目標達成をサポートします フィジカル&メンタルヘルスのチェックをします(希望により国内の「関係部署か家族」にコーチがメールにて報告します)

フィジカル&メンタルヘルスチェックリスト

Q 前回のコーチングから今日までの体調についてうかがいます。このデータは、△△部●●様に報告されます。
睡眠はとれていますか? ○良好 ○寝つきが悪い ○浅い
食欲はありますか? ○過食気味 ○良好 ○減退している
体重の増減は? ○増加した( Kg) ○増減なし ○減少した( Kg)
疲労度は? ○非常に疲れて、累積している ○週末に回復できる ○余力がある
心の健康は? ○理由なく、焦り、不安を感じる ○普通 ○気楽だ
その他、健康で気になることは? ○気になるのでサポートが必要 ○あるが今は問題ない ○気になることがない

帰任前振返りと仕上げ

駐在中の成果をまとめたり、帰任後のミッションを確認します。

では実際のクライアントは、海外赴任者コーチングをどのように利用しているのでしょう?

担当コーチに聞きました。

赴任前にミッションを明確にしたり、
赴任後は、 現地スタッフとのリレーション向上や課題達成のサポート、 異文化にどう馴染んでいくか、
などをテーマにする人が多いです。

駐在中は、孤独を感じますから、
メンタルヘルスのバランスを維持するためにコーチを利用しているようですよ。
本社サイドは、毎回コーデから送られるリストによって、 海外赴任者の健康状態の把握もできます。

海外赴任者コーチングの対象は

海外赴任が決まったビジネスパーソン 家族
海外駐在中のビジネスパーソン 家族

担当コーチは

(株) フレックスコミュニケーションの登録コーチです。
当社の認定試験に合格し、さらに大勢のビジネスパーソンに対しコーチング経験をもっています。
大企業のマネジャー経験者や カウンセラーなどが登録しています。

コーチングの流れ・料金

海外赴任が決まったら、フレックスコミュニケーションにお申し込みください。 あるいは、人事・総務部門のご担当を通して法人契約とすることもできます。 その後、以下の流れで、コーディネーターがあなたにぴったりのコーチを選定し、コーチは出発前から赴任後までをサポートします。

お申し込み

株式会社フレックスコミュニケーションに、 メール・お電話でお申し込みください

コーディネータがお話を伺います

フレックスコミュニケーションのコーディネーターが、 簡単にコーチングの目的などをお聞きします。

担当コーチを決定します

コーディネーターが担当コーチを決めます。

コーチから連絡が入ります

コーディネーターのヒアリングから5日以内に担当コーチから連絡がいきます。 コーチングの前のアセスメントの時間とアクセス手段 (TEL or Skype) を決めてください。

アセスメントをします

自己紹介、コーチングをどのように利用したいか、 プロフィールなどについてコーチから質問があります。 また赴任に伴う課題を抽出します。コーチングの進め方など 疑問があったら、何でも質問してください。

第1回~第12回コーチングセッション

週1回のコーチングセッションでは、ゴール・行動プランなどをコーチと話し合い、 次の回に、実践できたかどうかの確認と次の行動を考えることを繰り返します。 もちろん、コーチングはあなたのための時間ですから、 どのように利用してもいいのです。 個人的な悩みを話して、問題を整理することもできます。
*毎回のコーチングは必ずクライアントから連絡をします。 クライアントが遅れたり、忘れたりした場合、コーチから連絡することはありません。

通信は基本的にスカイプで行ないますが、事情によって通信できない場合は、電話で行ないます。 通信費用は、クライアント負担でお願いしています。

料金

150,000円~/1ユニット(12回)

※詳しくはおたずねください。お問合せはこちら

よくある質問

Q:期間はどの位ですか?

1ユニット3ヶ月(12回)で、その後3ヵ月ごとの更新が可能です。

Q:任期が終了した場合、余った期間はどうなりますか?

帰任してからの目標達成のためにそのままご利用いただけます。

Q:時間は何時から何時まで可能でしょうか?

日本時間で、朝7時から夜10時まで、平日・土日も含めて、ご相談の上セッション時間を決めます。日本時間で深夜の場合
は、お受けできないことがあります。

Q:途中で担当コーチの変更は可能でしょうか?

コーチが合わないなとお感じになったら、初回の無料アセスメント終了時におっしゃっていただければ、別のコーチをご紹介 します。また、複数回終了した後でもコーチを変更することはできます。コーディネーターにご相談ください。

Q:プライベートな内容を会社に報告されないか心配なのですが。

コーチには、守秘義務があります。当社は、登録コーチと「漏えい防止に関する契約書」を締結しております。上司、会社のみならず、第三者に会話内容が伝わることはありません。フィジカル&メンタルヘルスチェックの結果のみ、ご依頼があれば国 内のご家族や関係部署に連絡を致します。

Q:コーチングの日程を忘れてしまった場合、繰越は可能でしょうか?

約束時間に急な用事が発生した場合などは、コーチングセッションの開始時間までにコーチに連絡してください。事前に連絡 があった場合はセッション日時の変更が可能です。忘れてしまい、連絡をせずキャンセルされた場合はコーチングセッション1 回終了とカウントさせていただきます。

海外赴任者コーチングについての詳細はこちらからお問い合わせください。